発見が最も難しい「暗黒の臓器」すい臓がんを劇的に見つけやすくする"あの飲み物" なんと5年生存率が30%→50%
すい臓は胃や腸の陰に隠れ、がんの発見が極めて難しいことから「暗黒の臓器」とも呼ばれている。国立がん研究センター検診研究部部長の中山富雄さんは「超音波検査前にある飲み物で胃を満たすことで、これまでとても発見できなかった小さなすい臓がんを見つけ...
本文より
膵臓の超音波検査の精度が上がれば、膵臓をしっかりと診ることができます。
しかし、ネックになるのが胃袋の存在です。画像処理をする際に胃の部分がハレーションを起こして画像が白く飛んでしまうのです。
そこで、ハレーションを防ぐために液体で胃を満たすことにしますが、さて、問題は「どんな液体で満たすか」ということ。
いろいろな飲み物を試したところ、行き着いたのが「午後の紅茶 ミルクティー」。
「午後の紅茶 ストレート」
でもなく、
「午後の紅茶 レモンティー」
でもなく、
「午後の紅茶 ミルクティー」。
ペットボトルを1本程度飲んでもらってから超音波検査をすると、膵臓がしっかりクリアに映るようになったというのです。
おそらく、カギを握るのは乳脂肪分なのでしょう。その比率が絶妙なのが「午後の紅茶 ミルクティー」だということです。
紅茶花伝のミルクティーはどうなんだろう
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