今回はパチスロのお話、6号機となって、スロットの規格が厳しくなったために、引退する人が続出。
新しい規格が出てきてるのですけど。
メダルレスとは
メダルレス遊技機はその名の通りメダルを使わないパチスロ台。ゲームセンターのようにクレジットや出玉は全てデジタル上で管理されると推測されます。
メダルを使わないために、メダルの維持管理費が不要で、台の中のメダルに関する機械や、両替機などのメダル交換機も不要となります。メダルを計る計量器、メダルを送り出したり保留する機材も不要ですね。
現在は6.2号機で、6.3号機は10月1日より保通協に持ち込みが開始されます。実際にホールに導入されるのは来年2022年の春頃になる見込みです。
メダルレス遊技機は6.0-6.2号機でも申請は出来るので必ずしもメダルレス=6.3号機とは限りません。
また、6.3号機で規制が一部緩和され有利区間のゲーム数が3000Gから完全撤廃となる模様。
ただし、上限2400枚は変わらない。
結局
昔は、
アニメ版権のパチスロ台→店に導入→台が売れて利益が出る→その利益で新しいアニメが作られる。
というサイクルができてたのですが、パチスロに人が集まらなくなったために、店がパチスロ台を買わなくなり、アニメ業界にお金が回らなくなってしまいました。
パチスロにお金回す人も減りましたしね。
今回のパチスロの規制撤廃はほぼ役に立たないでしょう、
上限2400枚が撤廃されない限り、打つのは不可能ですね。入れるお金に上限が無いのに返ってくるメダルの枚数には制限がある。どうやって勝つというのか。
天井が確定じゃなくて、有利区間になるだけ、確実な天井ないのに打てる訳ない。
今収入の減った店にコインレスの設備導入できる力ある店がどれだけあることやら。
パチンコスロットはレジャーですので、基本余ったお金で打つものです。今のコロナ渦余ったお金がある人がどれだけ存在するやら。
何か考えた方がいいねえ。
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